うるおいを奪わない優しいスキンケア

スキンケアでも最初のメイク落としの段階で刺激的だとその後の洗顔から化粧水、美容液などの保湿に影響してきますよね。特にコメドなど角栓が取れなかったりすることで毛穴専用の化粧品とかを使用しても効果がなかったりする事も多いです。

 

ノンオイルクレンジングはどちらかといえば界面活性剤がたっぷり配合されているオイルクレンジングよりマイルドなので乾燥肌の方が相性が良い様に見えますが、オイリー肌もインナードライの影響があるので、やはり界面活性剤が少ない方が日々のケアには最適です。また季節によって湿度が変わるので、夏の皮脂が多くなる時はクレンジングを変えるというのも良いと思います。

 

またオイルクレンジングはオイルが残りやすいのでベタベタしやすいですが、小じわやくすみ、毛穴の黒ずみなどが気になる人はノンオイルクレンジングの方が安心できます。肌の保湿成分として大切なＮＭＦなどの天然保湿因子であるアミノ酸など角質細胞に必要なターンオーバーの働きを奪ってしまいます。

 

また細胞間脂質などインナードライの原因に繋がりやすいセラミドなどの成分などが流出しやすいので、肌に優しい方が良いですよね。マスカラがしっかり塗っている人でも落としやすいと評判です。特に粒子が細かいので毛穴の汚れなどを取りやすいのがノンオイルクレンジングの特徴ですが、鼻の毛穴の黒ずみを綺麗にするクレンジングとかで困っている場合には、ノンオイルのアミノ酸系洗浄成分を使用しているタイプのを使用していくとよいでしょう。