排卵日が分かる検査薬の使い方

排卵日が分かる検査薬の使い方

排卵日

排卵日を知る為の検査薬には、2種類のタイプがあります。唾液で検査する方法と尿で検査する方法の2種類です。

 

唾液で検査「レディデイ」

唾液で検査する検査薬には、「レディデイ」があり、排卵が近づくと唾液が変化してくるのですが、唾液の変化を確認することで排卵しているかどうかが分かる検査薬です。このレディデイは、アメリカで開発された検査薬で、測定率は85%と承認されています。

 

唾液で検査する検査薬「レディデイ」の使い方

唾液をテスターにつけてのぞくだけでチェックすることができ、なおかつ検査も5分程度で簡単に結果が出ます。また電池交換を行うだけで何度も利用できるうえ、排卵日を正確に知ることが出来る点が大きなポイントです。

 

尿で検査「ドゥーテスト」

尿で検査するドゥーテストは、排卵前に増える黄体形成ホルモンの尿内濃度を検査して排卵しているかどうかを確認出来る検査薬です。尿をかけるだけの検査方法なので、使い捨てですが、これから排卵するのも分かるので貴重な情報源になります。それは陽性反応が出てから、1日〜1日半後に排卵するのが分かるので、自宅で検査する上では一番信頼性が高い方法でもあります。

 

尿で検査する検査薬「ドゥーテスト」の使い方

一日だけの検査ではなく1週間継続して行うとより正確に排卵しているかどうか確認しやすくなります。使い捨てなので、7日分などで販売されている事がほとんどです。指定の場所に尿をかけるだけで良いのですが、確実性をあげるため、紙コップなどを使用し、約10秒浸してあげるとより正確性がましてきます。それには尿をかけた際にうまくかからない事もありますのでお試し下さい。

 

「レディデイ」と「ドゥーテスト」の比較

レディデイの良さ
・電池交換すれば半永久的に使える
・半永久的に使えるので、「ドゥーテスト」より費用が抑えられる
・そもそも尿をするより唾液で検査する方が簡単である
レディデイのデメリット
・測定の判断にコツが必要

 

ドゥーテストの良さ

・基礎体温法より確実性が高い
・判定結果が見やすく分かりやすい

 

ドゥーテストのデメリット

・使い捨てなので費用がかかる
・尿が上手くかからなければ正常な判別がつきにくい
・基礎体温法と合致しない場合もある

 

どちらも使った事がなければ、どちらも手軽で行えますので市販の検査薬を使ってみてはいかがでしょうか。

排卵日が分かる検査薬の使い方 関連ページ

妊娠する為の基礎知識

妊娠の確率があがる...

排卵日が分かる検査薬の使い方

Page Top